F24H | 熱発生手段,例.ヒートポンプ,を有する流体加熱器一般,例.水加熱器または空気加熱器(蒸気発生F22) |
(1)このサブクラスに包含される空気加熱器の明瞭な特徴は,熱が対流によって,主として空気の強制循環によって,空気に主として放出されることがある。F24B,F24Cに包含される家庭用のストーブまたはレンジも,火炎による空気加熱器または電気的空気加熱器であろうが,それらはかなりの程度まで輻射により熱を放出し自然対流によりある程度まで熱を放出するだけである。[3] (2)このサブクラスにおいては,下記の用語または表現は以下に示す意味で用いる: ―“水”は他の液体を含み,かつ常に加熱される液体を意味する;[3] ―“空気”は他の気体または混合気体を含み,かつ常に加熱される気体を意味する;[3] ―“炉管”は加熱器の内側にある管であって該管内で燃焼が行われるものを意味する;[3] ―“煙管”は加熱器の内側にある管であって煙道ガスが該管の外側に位置する燃焼室から該管を通って流れるものを意味する;[3] ―“加熱器”は,熱発生手段および発生した熱を水または空気に伝達する手段とを共に含んだ装置を意味する。[3] (3)すべての蓄熱式加熱器はグループ7/00に分類される。[3] | |
水加熱器 F24H1/00 空気加熱器 F24H3/00 ヒートポンプを使用する流体加熱器 F24H4/00 水加熱器と空気加熱器の結合 F24H6/00 蓄熱加熱器 F24H7/00 煙道ガスから潜熱を抽出する流体加熱器 F24H8/00 細部 F24H9/00 制御 F24H15/00 |
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