Fタームリスト

FIテーマのFターム化(H18)
2E139 異常な外部の影響に耐えるための建築物 住環境       
E04H9/00 -9/16@Z
E04H9/00-E04H9/16@Z AA AA00
対象となる外部の影響
AA01 AA03 AA05 AA07 AA08 AA09 AA10
・地震 ・雪,凍結 ・風 ・水害(大雨,洪水,津波) ・・防水板 ・・・自動装置 ・・・手動装置
AA11 AA13 AA15 AA17 AA19
・雷 ・地盤沈下 ・火災 ・交通振動,他の微振動(地震,風を除く) ・音
AA21 AA23 AA25 AA28 AA30
・電磁波,電波 ・放射線 ・爆発 ・その他の天変地異,自然災害 ・その他の人為的影響
AB AB00
目的に特徴があるもの
AB01 AB03 AB04 AB06 AB08 AB10
・設計手法,性能評価 ・施工性改善,省力化 ・・標準化した部材を用いるもの ・省エネ性,節電性 ・停電時対策 ・フェイルセーフ(故障等に対する安全装置)
AB11 AB13 AB14 AB16 AB18 AB20
・小型化,省スペース化 ・メンテナンス性 ・・部品の取替が容易なもの ・センサー等,検知手段に特徴 ・警報等,報知手段に特徴 ・地盤,基礎の安全性
AB21 AB22 AB23 AB24 AB25 AB26
・避難のためのもの ・・シェルター ・・・移動可能なもの ・・・屋外に設けたもの ・・・屋内に設けたもの ・・・・一部の部屋を補強,防護したもの
AC AC00
対象構造物
AC01 AC02 AC03 AC04 AC06 AC08 AC10
・構造物の用途 ・・住宅建築物 ・・・集合住宅 ・・・戸建て住宅 ・・商業用建物 ・・公共用建物 ・・倉庫,駐車場ビル
AC12 AC14 AC16 AC17 AC19 AC20
・・工場,工業用建物 ・・工作物(煙突,ポール等) ・・塔状構造物 ・・・鉄塔 ・・その他の建築構造物 ・・土木,海洋構造物
AC21 AC22 AC23 AC24 AC26 AC27 AC28 AC29
・構造の種類 ・・木造 ・・・軸組構造 ・・・パネル構造,壁構造 ・・コンクリート構造(RC) ・・・鉄骨コンクリート構造(SRC,CFT等) ・・・プレキャストコンクリート構造 ・・・プレストレストコンクリート構造
AC32 AC33 AC35 AC37 AC40
・・金属構造 ・・・鉄骨構造 ・・組積造(レンガ造,ブロック造) ・・膜構造(テント等) ・・2つ以上の構造が混在しているもの
AC41 AC42 AC43 AC45 AC46 AC47 AC49
・特殊構造物 ・・大規模建築物 ・・・高層,超高層建築物 ・・・巨大架構(柱,梁,スラブ等)を有するもの ・・・・コアと大型梁(ハットトラス,ガーダー等) ・・・・巨大柱と梁を有するもの,メガストラクチャ ・・・人工地盤を有するもの
AC53 AC54 AC55
・・・大スパン構造 ・・・・ドーム屋根構造 ・・・・吊り屋根構造
AC61 AC62 AC63 AC64 AC65 AC66 AC67 AC68 AC69
・構造物の形状に特徴 ・・平面に特徴 ・・・床面積が大きな大規模建築物 ・・・特殊平面形状建物 ・・・筒状,チューブ状 ・・・コア,耐力壁を有するもの ・・・・コアの配置に特徴 ・・・・耐力壁の配置に特徴 ・・・・特殊構造の耐力壁を用いたもの
AC72 AC73 AC75 AC76 AC80
・・断面に特徴 ・・・平面に比べ高さの高い建物 ・・・特定層に変形を集中させるもの ・・・・最下層が柔構造のもの ・複数の構造物に関するもの
AD AD00
施工方法,防護装置の配置に特徴があるもの
AD01 AD03 AD04 AD07 AD08 AD10
・対象構造物自体の施工方法に特徴 ・構造物への防護装置の取付工法に特徴 ・・既存建物への取付工法に特徴 ・防護装置の配置に特徴(免震,制振装置を除く) ・・設置層に特徴 ・・平面的な配置に特徴
BA BA00
付加重錘以外の制振装置(ダンパ等)
BA01 BA02 BA03 BA04 BA05 BA06 BA07 BA08 BA10
・ダンパの種類(付加重錘付属も付与) ・・弾塑性ダンパ(履歴ダンパ) ・・・鉛ダンパ ・・・鋼材ダンパ ・・・・棒状,線状(形鋼材を除く) ・・・・板状,形鋼材 ・・・・ブロック状,塊状 ・・・・低降伏点鋼使用 ・・磁力ダンパ,電磁力ダンパ
BA12 BA14 BA15 BA16 BA17 BA19 BA20
・・シリンダ型ダンパ(オイルダンパ等) ・・粘性,粘弾性ダンパ(シリンダ型を除く) ・・・粘性流体等が充填された容器に板材等を挿入するもの ・・・部材間に粘弾性体等を設けたもの ・・・・粘弾性体等が薄板状のもの ・・摩擦ダンパ ・・・摩擦板
BA22 BA23 BA24 BA26 BA27 BA30
・・弾性部材 ・・・単体ゴム ・・・ばね(付加重錘に接続されるものを除く) ・・衝撃ダンパ(衝突ダンパ,インパクトダンパ) ・・・粒状体衝撃ダンパ,粒子ダンパ ・・その他のダンパ
BA31 BA32 BA34 BA36
・ダンパの機能,構成等の特徴 ・・上下動を制振するもの ・・構造物のねじれ変形を制御するもの ・・構造物の曲げ変形を制御するもの
BA42 BA44 BA45 BA46 BA48 BA50
・・構造物に配置されるワイヤ状部材を利用 ・・パッシブ型,パッシブ的挙動時の特徴 ・・・減衰力の初期設定,変更(調整)に特徴 ・・・変位等に応じて自動的に減衰力,剛性が変化 ・・付加重錘に付属して設けるもの ・・2種類以上のダンパを一体にしたもの
BA51 BA52 BA53 BA54 BA56
・動力,電力源を使用するもの(付加重錘は除く) ・・構造性能可変型(セミアクティブ型) ・・・可変減衰型 ・・・可変剛性型 ・・アクチュエータ等により直接構造物を制御
BA62 BA63 BA64 BA66 BA68
・・ハイブリッド型 ・・・アクティブ,パッシブ切換(兼用)型 ・・・アクティブ,パッシブ併用 ・・制御則に特徴のあるもの ・・地震周期との共振を避けるもの
BB BB00
付加重錘を用いた制振装置(質量ダンパ)
BB01 BB02 BB03 BB04 BB05 BB07 BB09 BB10
・付加重錘(質量体,マス)の種類 ・・固体 ・・液体(スロッシングダンパ) ・・・液体を入れる容器の形状に特徴 ・・・・容器が断面U字型のもの ・・付加重錘が他の用途を有するもの ・・付加重錘を複数設置したもの ・・・上下に積み重ねたもの(入れ子式等含む)
BB11 BB12 BB13 BB14 BB16 BB18 BB20
・付加重錘の支持手段 ・・転がり ・・・ボール,球 ・・・円筒形ローラー,車輪 ・・すべり ・・軌道(レール) ・・ねじ送り(ボールねじ)
BB22 BB23 BB24 BB26 BB27 BB28
・・弾性部材 ・・・ゴム ・・・・積層ゴム ・・・ばね ・・・・水平方向に配置する引張ばね ・・・・・ばねの取付構造に特徴
BB32 BB33 BB34 BB36 BB37 BB40
・・吊り下げ,振り子状(逆さ振り子を含む) ・・・1点で支持 ・・・多点で支持 ・・付加重錘を回転可能に支持するもの ・・・ジャイロ型 ・・その他の支持手段
BB41 BB42 BB43 BB45 BB47 BB49
・付加重錘による制御の対象 ・・水平方向の揺れ ・・・2方向の揺れ ・・ねじれ ・・曲げ ・・上下動
BB51 BB52 BB53 BB55 BB56 BB57 BB58
・動力,電力源の使用の有無 ・・使用しないもの(パッシブ型) ・・・ダイナミックダンパ(付加重錘が固体のもの) ・・使用するもの(アクティブ型,AMD等) ・・・アクティブ,パッシブ兼用(ハイブリッド型) ・・・付加重錘の固有振動数を建物に同調 ・・・制御則に特徴のあるもの
BC BC00
制振装置の特徴(付加重錘を含む)
BC01 BC02 BC04 BC06 BC08
・変形を増幅してダンパ効果を上げるもの ・・リンク機構によるもの ・座屈防止 ・装置の過大変形,ねじれ等の防止 ・変位時の衝突,衝撃の防止
BC11 BC12 BC13 BC15 BC16 BC17 BC18 BC19 BC20
・付加重錘の固有振動数の設定に特徴 ・・ばねを付加して調整するもの ・・重さを変えて調整するもの ・センサを用いるもの ・・センサの設置位置 ・・・制振装置内に組込 ・・・構造物内(基礎部を除く) ・・・地盤上,基礎上 ・・・広域(複数の構造物)
BD BD00
制振装置の取付対象
BD01 BD02 BD03 BD04 BD06 BD07 BD08
・取付対象部材に特徴 ・・柱,梁に設けるもの ・・・柱,梁に添え付けるもの ・・・柱梁接合部に設けるもの ・・間柱に設けるもの ・・・間柱の途中に設けるもの ・・・間柱と梁との間に設けるもの
BD12 BD13 BD14 BD15 BD16 BD18
・・斜材に設けるもの ・・・ブレース(筋交い)状 ・・・・/状 ・・・・X字状 ・・・・V字状,逆V字状 ・・・火打ち,方杖状
BD22 BD23 BD24 BD26
・・壁部に設けるもの ・・・壁と梁との間,または柱との間に設けるもの ・・・上下の壁間,または左右の壁間に設けるもの ・・床,天井に設けるもの
BD31 BD32 BD33 BD34 BD35 BD36 BD38 BD40
・構造物内の設置位置に特徴 ・・断面上の配置位置に特徴 ・・・屋根部,屋上,最上階に設けるもの ・・・基礎と土台間 ・・・免震層に設けるもの(免震装置と別体) ・・・複数層に設けるもの ・・平面上の配置位置に特徴 ・・ユニット間に設けるもの
BD41 BD46 BD49 BD50
・地盤との間に設けるもの(免震層を除く) ・複数の種類のダンパを個別に配置 ・複数の構造物を連結するもの ・・主構造物に付属構造物を連結
CA CA00
免震支承の機構の種類
CA01 CA02 CA03 CA04 CA06 CA07 CA08 CA10
・ゴム ・・積層ゴム ・・・層を貫通した部位あり ・・・積層ゴムの材質,製法に特徴 ・ばね ・・金属ばね ・・気体ばね,空気ばね ・吊り下げ
CA11 CA12 CA13 CA14 CA16 CA18
・転がり ・・円筒形ローラー ・・球状体 ・・・多数の小球を有するもの ・・軌道(レール)を有するもの ・・曲面上を転がるもの
CA21 CA22 CA23 CA24 CA26 CA28 CA30
・すべり ・・すべり面が曲面のもの ・・軌道(レール)を有するもの ・・すべり面の材質に特徴 ・流体に浮かせるもの ・磁力,電磁力により構造物を浮かせるもの ・その他の免震機構
CB CB00
免震支承の特徴
CB01 CB03 CB04 CB05 CB07 CB08
・上下方向の免震(三次元免震を含む) ・構造物の変位に関するもの ・・変位の制限装置,転倒防止装置 ・・変位復元装置,復元弾性体 ・免震機構のロック装置,トリガ(起動)装置 ・・風に対するロック装置
CB11 CB13 CB15 CB18 CB19 CB20
・耐火被覆を有するもの ・防塵性能を有するもの ・減衰機構を内部に組み込んだもの ・2種類以上の免震機構を用いるもの ・・複数種類の免震機構を別個に用いるもの ・・複数種類の免震機構を複合一体化したもの
CC CC00
免震支承の取付
CC01 CC02 CC03 CC05 CC07 CC08 CC10
・取付位置,配置に特徴 ・・基礎部と上部構造間に設けるもの ・・・杭と上部構造間に設けるもの ・・柱の途中に設けるもの ・・中間階に設けるもの(中間階免震) ・・・上層階構造または下層階構造に特徴 ・・平面上の免震支承の配置に特徴
CC11 CC13 CC15 CC17
・免震支承の取付構造に特徴 ・取付対象構造物の躯体に特徴 ・既存構造物への取付(レトロフィット等) ・免震支承の交換方法
DA DA00
雪に対する防護手段の種類,機能
DA01 DA02 DA03 DA04 DA06 DA07 DA08
・融雪 ・・電熱体によるもの ・・・線状発熱体 ・・・面状発熱体(面状導電体に電極により通電) ・・密閉された熱媒管を利用するもの ・・・熱媒体が液体のもの ・・・熱媒体が気体のもの
DA12 DA13
・・暖気,温風によるもの ・・・雪に温風等を直接吹き付けるもの
DA22 DA23 DA24 DA25 DA26 DA28 DA29 DA30
・・雪に散水するもの ・・・水源,水の貯蔵に特徴 ・・・・地下水 ・・・・温水 ・・・・融雪水の再利用 ・・・散水形態 ・・・・融雪部位にめぐらせたパイプにより散水 ・・・・棟側から水が放出されるもの
DA32 DA33 DA34 DA36 DA38 DA40
・・熱源の特徴 ・・・廃熱等の利用 ・・・・室内暖気 ・・・太陽熱,太陽電池 ・・・地熱 ・・・ボイラー(給湯器を含む)
DA43 DA50
・・・電源 ・・・複数の熱源を用いるもの
DA51 DA53 DA54 DA56 DA58 DA59
・除雪(機械的排除) ・滑雪(雪を滑りやすくしたもの) ・・特殊な表面材によるもの(塗膜等) ・付着防止 ・落雪防止 ・・落雪防止柵,防護ネット
DA61 DA63 DA64 DA66 DA68
・雪庇防止 ・凍結防止 ・・すが漏り防止 ・つらら対策 ・吹雪対策
DB DB00
雪に対する防護部位,形態
DB01 DB02 DB03 DB04 DB05 DB07 DB08 DB09 DB10
・屋根部 ・・屋根の形状 ・・・陸屋根 ・・・傾斜屋根 ・・・・瓦屋根 ・・設置形態 ・・・融雪装置を屋根仕上材等に組込 ・・・融雪装置を屋根仕上材等の上に取付 ・・・融雪装置を屋根仕上材等の裏面,下側に設置
DB12 DB13 DB14 DB15 DB16 DB17
・・防護装置の設置位置 ・・・屋根面全体 ・・・棟部付近 ・・・けらば付近(妻側) ・・・軒部付近 ・・・・樋
DB21 DB23 DB24 DB25 DB27 DB29
・壁面 ・窓,開口部 ・・防護材を開口部材に組込 ・・防護材を開口部の外部に取付 ・玄関,付属建物の床 ・サンルーム,温室
DC DC00
雪に対する防護手段の特徴
DC01 DC02 DC03 DC04 DC06 DC08
・防護手段の制御に特徴 ・・防護手段の起動 ・・・タイマーによって起動 ・・・外部状況(積雪量,降雪等)に応じて起動 ・・融雪対象部位を切り替えるもの ・・温度管理に特徴
DC11 DC12 DC13 DC14 DC16 DC17 DC18 DC20
・センサの利用 ・・センサの検知対象 ・・・雪(水分,氷) ・・・・積雪量 ・・・温度 ・・・・外気温 ・・・・防護対象部位の表面温度 ・・・複数種類のセンサの組合せに特徴
DC22 DC23 DC25 DC26 DC27 DC30
・・センサの設置位置 ・・・防護手段自体にセンサを設置 ・・・防護対象部位にセンサを設置 ・・・・屋根面に設置 ・・・・軒先部に設置 ・・・同種のセンサを複数箇所に配置するもの
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