この画面は、C08Kの説明文、注記/索引を表示しています。

(1)このサブクラスにおいては,ラストプレイス優先ルールが適用される,すなわち各階層レベルにおいて相反する指示がない限り,配合成分は最後の適切な箇所に分類される。[2]
(2)このサブクラスにおいては,
―各配合成分から成る混合物は,混合物中のすべての本質的な配合成分を包含するもっとも下位のグループに分類する。
例.
一価アルコールと多価アルコールの混合物C08K5/05;[4]
2種の多価アルコールの混合物C08K5/053;[6]
アルコールとエーテルの混合物C08K5/04;[4]
エーテルとアミンの混合物C08K5/00;[4]
アミンと金属の混合物C08K13/02;[4]
―アンモニウム塩は金属塩と同じ方法で分類する。[2]
(3)このサブクラスにおいては,上記注(2)に従った分類によっては特定されないが,その使用が新規かつ非自明と判断される混合物の成分も,注(1)に従っても分類しなければならない。この成分は,単一の化合物またはそれ自体が組成物であり得る。[8]
(4)上記注(2)または(3)に従った分類によっては特定されないが,検索に有用な情報を表していると思われる混合物の成分は,注(1)に従ってこのサブクラスに分類してもよい。例えばこれは,分類記号の組合わせを用いて混合物を検索することを可能とするのに有用と考えられる場合にあり得る。こうした非義務的分類は,「付加情報」として付与される。[8]