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(1)このサブクラスにおいては,導入された残基中にすでに存在していて,化学反応に本質的に関係のない官能基は,その化学反応の結果,形成または導入された官能基とはみなさない。[4]
(2)このサブクラスにおいては,下記の用語は以下に示す意味で用いる:[4]
―“分離”は有機化合物の回収を目的とする分離のみを意味する。[4]
(3)このサブクラスに分類するとき,クロマトグラフィーに関係する一般分野の主題事項に関する限り,グループB01D15/08にも分類する。[8]
(4)このサブクラスにおいては,ラストプレイス優先ルールが適用される,すなわち各階層レベルにおいて相反する指示がない限り,化学反応の結果,形成された結合または導入された官能基に注目しつつ,用いられた反応の型に従って最後の適切な箇所に分類される。[4]
還元一般 31/00
酸化一般 33/00
異種原子含有官能基の形成または導入を伴わない反応
既に直接結合している炭素原子間の結合の型の変化 35/00
炭素-炭素結合の形成またはその切断 37/00
異種原子含有官能基の形成または導入を伴う反応
ハロゲン化 39/00
酸素含有官能基 41/00
窒素含有官能基 43/00
硫黄含有官能基 45/00
他の官能基 47/00
グリニヤール反応 49/00
先行するいずれのグループにも包含されない,保護基または活性基の導入 51/00
不整合成 53/00
ラセミ化,反転 55/00
分離,精製,安定化,添加剤の使用 57/00,63/00
同位元素の導入 59/00
有機遊離基の生成 60/00
他の一般的方法 61/00