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(1)サブクラスB60Wのタイトルの後の注に注意すること。
(2)グループ59/00から63/00において,歯車箱内部に位置するクラッチは,伝動装置の構成部分とみなす。[5]
(3)グループ59/00から63/00において,下記の用語または表現は以下に示す意味で用いる:[5]
―“最終出力要素”は,変速比を設定するために動かされる最終要素,すなわち2つの力伝達手段,例えば逆転アイドル歯車,歯車群,カップリングスリーブ,流体クラッチに応用されたピストン;間の結合を達成するものを意味する。
―“機構”は,単一要素またはそれに代わる一連の要素から構成される運動学的連鎖を意味し,運動学的連鎖の各点の位置は連鎖のどの他の点の位置からも誘導され得るので,そのため運動学的連鎖を構成する複数の要素の一つの要素の上の一点に与えられた位置に対し,運動学的連鎖を構成する要素または一連の要素の上の他の各々の点の唯一の位置が存在することを意味する。
―“最終出力機構”は,最終出力要素を含む機構を意味する。
―“作動機構”は,その動きが相互接触により他の機構の動きの原因となる機構を意味する。
―“最終作動機構”は,最終出力機構を作動する機構を意味する。
(4)グループ61/00に個々に包含される特徴の組み合わせと,グループ59/00とグループ63/00の一つまたは両者により,別々に包含される特徴の組み合わせは,グループ61/00に分類される。[5]
(5)グループ59/00とグループ63/00により,別々にカバーされる特徴の組み合わせは,グループ63/00に分類される。[5]
(6)グループ59/00から63/00に分類するとき,注(4)及び(5)による分類では特定されず,サーチに有用な情報と考えられる制御入力または伝動装置の種類も分類してよい。このような必須でない分類は,「付加情報」として付与されるべきである。例.制御される伝動装置の種類についてはサブグループ61/66から選択し付与され,制御入力についてはグループ59/00から選択し付与される。[8]