この画面は、メイングループ見出しの説明文、注記/索引を表示しています。

(1)Cセクションのタイトルの下の化学元素のグループの定義に注意する。[3]
(2)グループA01N27/00~A01N65/00までのグループにおいては,ラストプレイス優先ルールが適用される,すなわち各階層レベルにおいて相反する指示がない限り,活性物質は,最後の適切な箇所に分類する。[3]
(3)組成物,即ち2以上の活性物質の混合物は,これらの活性物質のうち少なくとも1つに当てはまるグループA01N27/00~A01N65/00のうちの最後の箇所に分類する。[8]
(4)注(3)に従った分類によっては特定されないが,それ自体が新規かつ非自明と判断される組成物の一部分も,グループA01N27/00~A01N65/00のうちの最後の適切な箇所に分類しなければならない。当該部分は,単一の成分または組成物自体の何れかであり得る。[8]
(5)注(3)または注(4)に従った分類によっては特定されないが,検索に有用な情報を表していると思われる組成物の一部分も,グループA01N27/00~A01N65/00のうちの最後の適切な箇所に分類してもよい。例えばこれは,分類記号の組合わせを用いた組成物の検索が可能となることが重要であると考えられる場合にあり得る。こうした非義務的分類は,「付加情報」として付与される。[8]
(6)化合物が互変異性体として存在すると記述されている場合は,その化合物は分類体系の最後の箇所に分類されている方の型の化合物で存在しているものとして分類する。[3]
(7)一般式の択一的に特定された部分により異なったメイングループに含まれる化合物は,関連するメイングループの各々に分類する。[3]
(8)2個またはそれ以上の有機化合物間に生成した塩は,基本のイオンに解離する化合物として分類し,なお他のイオンとなる化合物としても分類する。[3]
(9)有機化合物の塩または金属キレートはその化合物として分類する。[3]
(10)このサブクラスにおいては,栄養要素は活性成分として考えない。[3]
(11)異なった時期に,順次用いられる種々の物質は,使用される全物質の混合物として考える。[3]
(12)増強性または賦活性の組成物は,増強剤または賦活剤が活性成分であるものとして分類する。[3]
(13)A01N25/00~A01N65/00までのグループにおいては,記号Xは窒素,酸素,硫黄またはハロゲンを示し,Yは窒素,酸素または硫黄を示す。原子間の点線は,任意の結合を示す,例.……は1個または2個の単結合または1個の二重結合を示す。[3]